東京町田東ロータリークラブ:第27回 地球環境保全ポスター展

東京町田東クラブの社会奉仕事業の一環として、今回で27回目を迎え、これまでに約1.3万点を超える作品の応募をいただきました。2000年6月18日、東京町田東ロータリークラブが主催する「第1回地球環境保全ポスター展」は町田市の児童、生徒58枚の応募点数からスタートしました。

高度経済成長期がもたらした化学燃料をはじめ、化学物質による地球環境の汚染は顕著で、地球温暖化、酸性雨などの問題が起こり、地球に生息する動植物の生態変化にまで及ぶ影響を感じ、世界中が真剣に地球環境保全を考えるようになりました。

町田市では、良好な環境を保全、回復及び創造するとともに、環境への負荷の少ない持続的発展が可能な循環型社会の実現を目指して、2000 年に「町田市環境基本条例」を制定し、環境マスタープランを策定して環境施策を推進しています。

2011年7月7日、町田市と我がクラブは「ごみの減量と環境保全に関する協力協定」を締結しました。地球規模で環境保全を目指す町田市と協力して、「環境に配慮したまち」を目指しています。

次世代を担う児童、生徒に地球環境に対し「このままではいけない」「僕達、私達の手で地球を守らなければいけない」という意識を持ってもらう手立てとして、地球環境保全ポスターを描いてもらおうと考え、町田市と教育委員会のご後援も頂き、長きにわたり開催しています。 継続されてきた理由は、やはり大人には思いもつかない子供たちの感性と、鋭い表現が画用紙の上に訴える力として現われているからです。

この価値観を共有しながら社会奉仕活動の一環として継続して参りました。

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