
東京日本橋ロータリークラブでは、4年前から日本橋小学校の5年生と、バングラデシュのPledge Harbor International Schoolとの間でオンライン交流事業を行っています。
今や、ネットを通じて海外の情報に触れることや、外国人とコミュニケーションを取ることは当たり前になり、小学校でも英語が必修となっています。国際化は子どもたちにとっても身近なものになっています。
しかし、日本語を母国語としない海外の同年代の子どもたちと直接交流する機会は、まだ非常に限られています。
そこで、私たちロータリークラブは、英語で自分の言葉を使って海外の小学生と会話する体験を提供したいと考えました。

この交流事業では、毎年テーマを決め、例えば「食文化」や「小学生の一日」など身近な話題について、英語で説明し合います。子どもたちは約2か月かけて、パワーポイントで資料を作り、英語のスピーチの練習をします。たった一言でも、全員が必ず発表します。ほとんどの子供は緊張していますが、自分の担当を一所懸命に説明します。
スピーチの後にはQ&Aセッションもあり、事前に準備した質問に英語で答えます。自分の言葉が相手に伝わり、反応が返ってくる瞬間は、子どもたちにとって大きな成功体験になります。
2025年度からは久松小学校とグアムのSt. John Schoolも参加し、交流の輪が広がっています。事業の調整はロータリアンが行い、実施時にはRotexのメンバーがファシリテーターとして協力してくれています。
この取り組みを通じて、子どもたちが「言葉の壁を越えて自分の考えや思いを伝えることができる」ということを経験し、それが特別に難しいことではないことを知ってほしいと思います。私たちは子供たちを応援していきます。